交通事故相談事例

増田法律事務所
弁護士増田泰宏（群馬弁護士会所属）

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CONSULTATION EXAMPLES

交通事故の相談で実際にあった事例をご紹介します。
担当弁護士が丁寧にヒアリングいたしますので、お気軽にご相談ください。書類などの準備もいりません。

相談者
群馬県/40代/男性/車対車

等級
9級

受傷部位
頭部を含む全身の外傷

保険会社提示金額

約110万円

弁護士依頼後

約2,550万円

増額した賠償金

約2,440万円

事故概要	自動車対自動車の１００パーセント被害事故.
相談内容	依頼時、既に治療終了して保険会社からの賠償提示に納得がいかず示談交渉の依頼を受けた。ご本人としては、休業損害の認定金額に不満点があるとのことで、事故前の収入基礎資料を預り検討することとした。
対応	休業損害の算定と並行して、相手保険会社より診断書等の取付を行う。頭部を含む全身の外傷について、相当期間の入院歴があり身体への負担が大きいものの、後遺障害申請を行っていないことがわかる。念のため、医師への後遺障害診断書作成の打診を行う。相手保険会社からは後遺障害認定の事前認定を拒否されていたため、被害者請求にて、整形外科及び脳外科の２通の後遺障害診断書、事故後の状態と現在の生活状況を示す資料を添付して後遺障害申請を行う。頭部の外傷が存在したため、多数の追加資料を求められ、医療記録、画像を再度追加で収集、提出し、９級の後遺障害認定を受けるとともに、弁護士基準での示談を行うことができた。

相談者
群馬県/70代/女性/車対人

等級
8級

受傷部位
下肢の受傷

保険会社提示金額

約960万円

弁護士依頼後

約1,800万円

増額した賠償金

約840万円

事故概要	駐車場内の自動車対人の100パーセント被害事故
相談内容	後遺障害等級8級取得後、保険会社から示談提示がなされたが、金額の妥当性を判断してほしいとのこと。保険会社からの提示書を預り検討することした。
対応	慰謝料等について、弁護士基準に算定しなおすと共に、休業損害、逸失利益の基礎収入についての算定方法を見直した。保険会社の提示金額と、当職の算定金額との間の開きが大きかったため、当初から訴訟等の手続き移行を念頭に資料収集を行い保険会社に提示した。訴訟移行した場合の認定金額がある程度明確に予測できた事案であったため、当職の算定方法を基礎に大幅に増額した金額での示談が可能であった事案。

相談者
群馬県/30代/女性

等級
その他

受傷部位
ー

保険会社提示金額

なし

弁護士依頼後

約10万円

増額した賠償金

約10万円

事故概要	駐車場内における自動車同士の軽微接触事故
相談内容	駐車場内における双方に過失の生じうる軽微物損事故事案について、相手方が一切の落ち度を認めないために事故処理ができなかった事案。損害額の低額な事案であったが、過失割合を決定して物損の処理を行うため、弁護士費用特約を利用して受任。
対応	依頼者より事故状況を確認し、事故状況図を作成するとともに、依頼者側保険会社と協力して損傷状況から双方の言い分の事故態様との整合性を確認し主張を構成した。これをもとに、裁判所にて本人尋問を行い、依頼者の言い分に近い事故態様が認定された判決を取得し、事故処理を行った。